加圧シャツの構造

加圧シャツは、体を締めつけて負荷をかけることにより、体を無意識に運動状態にして効率的に筋トレが行えるインナーです。

もともとはプロアスリート選手のために開発されたトレーニングサポートアイテムで、適度な負荷を体にかけて常に運動している状態を作ることで、トレーニングの効率と強化を狙うことが目的で作られました。

この加圧シャツを着ることによって常に体に負荷がかかっている状態となるため、日常生活の何気ない動作の1つ1つが、いつもの何倍もの力を使わざるを得ない状態になります。
あの名作漫画「巨人の星」で星飛馬が身につけている”大リーグボール養成ギブス”の現代版といったイメージがわかりやすいかもしれません。

大リーグボール養成ギブス

では、なぜ加圧シャツは体に負荷をかけることができるのか?というと、加圧シャツの素材にはスパンデックスが使われているからです。

スパンデックス

加圧シャツには、競泳用の水着などに使われている「スパンデックス繊維」と呼ばれる特殊な繊維(高級ウレタン)が配合されています。
この繊維はゴムのような伸縮性をもちながら、耐久性に優れています。
このスパンデックスが、体を締めつける圧力の源になるのです。

スパンデックス繊維
機能性に優れたワンランク上の繊維素材。
ゴムの数倍の引っ張り強度をもちながらも、ゴムよりも伸びます。
その特性上、競泳用の水着を作る際によく使用されます。
ゴム以上の伸縮性をもちながら、高いフィット感を実現します。

実際に加圧シャツを着てみるとわかりますが、スパンデックスによる締めつけと伸縮性のおかげで自然と肩が開き、背筋がスッと伸び、お腹周りがギュッと引き締まります。
適切な部位が締めつけられることで上半身に負荷がかかるため、運動やトレーニングに効果的なだけではなく「姿勢が良くなる」「食欲が抑制される」といった効果もあるのです。